セキガハラウェイ

「限りなく人間ひろばを求めて」
私たちは「限りなく人間ひろばを求めて」という信念のもと、特徴あるものづくり、人づくりを展開。社員全員で理念を共有し、日々互いに高め合いながら、社会に対して新たな価値を創造していく。そうしたセキガハラウェイの実践を通じて、未来に向けた持続的な成長を目指しています。
創業の精神
関ケ原製作所の歴史は、終戦翌年の1946年まで遡ります。創業者の矢橋五郎が「民主的で社会に開かれた、みんなの会社を創りたい」との思いを掲げ、設立しました。あるのは人のご縁のみで、技術も設備も十分でない状況の中、貫いたのは「会社はみんなのもの」という信条。その信条が関ケ原製作所に集まったメンバーを束ね、現在に至る事業の礎を作りました。
理念の誕生
1970年代以降にはオイルショック、プラザ合意後の円高不況、バブル崩壊という3度の経営危機を経験。しかし、それらを乗り越える中で「限りなく人間ひろばを求めて」の基本理念が生まれました。会社は社員にとって人生の大半を過ごす場所であるからこそ、愉しさややりがいを探究できる場所=「人間ひろば」でありたい。そうした考えは時代が変わってもなお、セキガハラで働くすべての社員に受け継がれており、当社の活動の根幹を成しています。
ビジョン
平成から令和へ時代が移り、関ケ原製作所が永続的に発展する道づくりを模索する中で打ち出した新たな指針。それが「ひろば経営51%:事業経営49%のバランス経営」です。創業の精神である「会社はみんなのもの」や、3度の経営危機を乗り越える過程で生まれた「限りなく人間ひろばを求めて」の基本理念を大切に繋ぎ、価値創造に邁進しながら社会に貢献していく。そんな私たちの決意を表現したものです。
人を大切にし、人の無限の可能性を信じて
感謝の心で未来を創造する。
そんな人間村を探究し続け、100年企業へ。
私たちの挑戦は続きます。