せきがはら人間村

2024.02.28企画展

【2024年春常設展】 2024年3月1日~5月25日  Homage to MINORU NIIZUMA

Exhibition
常設展 2024年3月1日~5月25日
2024年春常設展 Homage  to MINORU NIIZUMA

2024年、せきがはら人間村生活美術館では国内外の彫刻シンポジウムを牽引し、ニューヨークを
拠点に活躍した彫刻家・新妻実(1930~1998)をテーマにご紹介します。
1994年、関ケ原町が主催した彫刻シンポジウムの際、新妻実は美術館ファウンダーの矢橋昭三郎と出逢います。
「天下分け目の関ケ原から文化を発信したい」と意気投合した二人はその後、親交を深めていきました。

3月2日から始まる春の常設展では、モノ派を代表する李禹煥、高松次郎、関根伸夫と深い自然観に基づく
思索的な作品を残した若林奮の作品とともに、新妻実の作品を展示いたします。
静かに響く石の声に耳を傾け、応答した彫刻家・新妻実を今、改めて再考する機会となれば幸いです。


常設展 2024年3月1日~5月25日 2024年春常設展 Homage  to MINORU NIIZUMA

会期:2024年3月1日(金)~ 5月25日(土)
開館日:木・金・土曜日 予約のみ受付
休館日:月・火・水・日曜日

入館料:一般1,500円 / 大高生1,000円 / 小中学生500円
ご案内時間:1日2回 10時〜 /13時〜 完全予約制

せきがはら人間村内の野外彫刻作品と蔵ミュージアム、生活美術館本館をご案内するガイド付きの見学(約1時間半)となります。

ご予約
▶サイト内「見学予約」よりご予約下さい。
https://www.sekigahara.co.jp/ningenmura/reserve/index.html
▶電話予約受付 0584-43-1878 <受付時間帯>平日8~12時・13~17時>


― 6月22日(木)~8月31日(土) 「新妻実の夏」開催予定 ―

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