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2022年10月29日土曜日、匠道場・精石第三工場にて第17回セキガハラ技能競技大会を開催しました。

ものづくりの基本知識・動作を習得して技能向上をはかることを目的に
73名の選手が12職種の競技で練習の成果を発揮し、技量を競いました。

以下、抜粋してご紹介します。

溶接の部
普段溶接作業をしていない間接部門の選手も練習を積み重ね、初級の部にチャレンジしました。

組立の部
品質と手順を一つひとつ「ヨシ！」と元気よく確認しながら、時間内に組立作業を行いました。

選手たちは仲間と切磋琢磨しながら、難易度の高い課題に向き合い、技能を向上させることができました。


また、協力企業様や大垣工業高校の皆様もお招きし、選手の応援だけではなく体験コーナーで
実際にセキガハラのものづくりを体感していただきました。

安全道場体験

精密石材ラップ体験

高校生の皆さんは、競技に挑む先輩に刺激を受けると同時に楽しくセキガハラのものづくりを体感できたと満足されている様子でした。
本大会にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。


今後も社外の方々にも匠道場を活用していただきながら、ものづくり技術の研鑽と伝承を行い、匠を育成していきます。